朝ごはん
毎日毎日の朝ごはん。
パンが好きではない夫。
たいてい朝ごはんはこんな感じです。
6時過ぎには夫を会社まで送って行くので、毎朝5時過ぎに起床。
朝から簡単なお味噌汁を作ることもありますがたいていは晩ご飯の残りのお味噌汁に卵や豆腐、ワカメを加えたお味噌汁。
パンがあまり好きではないので毎朝ご飯を食べる夫。
メイン(笑)だけ、鮭を焼いたり卵焼きを作ったり、ちょこっと手作り。
写真だととても豪華に見えるので不思議。
定番メニューを決めて、無理はしない。
普段はヨーグルトを手作りしいるけれど。
今は、なかなか起きてこない期間限定で家にいる息子がいつでも食べられるように、息子の好きなチチヤスヨーグルト。
家族が1人増えただけであたふたしてしまう性格なので手抜きすらところは手を抜いて、決して無理をしない。
と。
年齢と共に少しずついろんな頑張りを手放すのが楽に生きるコツかも。
気づいたら続いている、が大事
バナナとオーツ、ピーナッツバター、ココナッツファイン、その時あるドライフルーツやチョコなどを適当に混ぜて、適当に丸めて焼くだけの簡単ヘルシーなクッキー。長い間作り続けてる日々のおやつの1つ。丸めて焼くとしっとり、薄く焼くとカリッと違った食感が楽しめるのも魅力。
そして、同じように続いてるのが趣味のヨガ。
2006年。北京に住んでる時に始めたヨガ。
それから中断した時期もあったけど、細々と続けることなんと15年。
続けてこられたのは、運動神経が悪くても、できる範囲でゆったりできる心地よさ。
マットの上は自分だけの世界。
いろんなメニューがあり、瞑想や呼吸法中心のものからひたすら動き続けるちょっと汗ばむハードなものまでバリエーションも豊富。
何より、疲れて時こそ、ヨガをすると体の強張りが取れて夜はぐっすり眠れで翌朝スッキリ。
キャリアだけは、若いインストラクターよりも長いぐらいだけれどできないポーズの方が多い。
ただただ、インストラクターのポーズを真似るだけだった期間も長く。
それでも、少しずつ股関節は柔らかくなり呼吸も深くなり体が変化してることが自分で感じられる。
自分しかわからない体の変化。
ヨガは心と体を癒してくれる。
コロナ禍で家に引きこもりがちな毎日にさらになくてはならないものに。
最近やっと。
「動けてますね。慣れてますねー。」
と、インストラクターから言われるように。
しんどいなぁ、と思う時こそヨガに行く。
ヨガは深く終わりはなく続けているからこそ得られる気づきがとっても多いのです。
続けよう!とがんばらなくても努力しなくても気がつくと続いてる?というのが大事、と最近すごく感じます。
コロナ禍で長年通ったスタジオが閉鎖になり新しいスタジオに通うことに。、
新しい気づきがたくさん!
では。ヨガに行ってきます。
おとぎの国
庭のパールアカシア、クリスマスローズが満開
利休梅もそろそろ咲きそう。
庭仕事は大好きだけど。
雑草を抜いたり、落ち葉を片付けたり。
やることもいっぱいで年々めんどくさくなってきて。
もー、庭なんていらない!コンクリートで固めてガレージにしよう!ってオットにぼやいてみたり。
そんな時に、今年の町内会の役員の方がご家族そろって挨拶に来られて。
ベビーカーに乗ってた赤ちゃんが今年から保育園と聞いてびっくり。
保育園に通う次女ちゃんが、うちの前を通るたびに
「おとぎの国みたい!」
と、眺めてると。
おとぎの国!
なんて嬉しい響き!
小さな子どもから見たら、こんなモサモサの庭がおとぎの国のように見えるなんて。
嬉しくて嬉しくて、庭仕事もがんばろうと思える。
" おとぎの国 "最高のほめ言葉。小さな夢見る女の子にしかできない発想にちょっと感動。
料理男子
一人暮らしを始めた息子は、コロナでリモート授業が主だった去年の春から夏にかけては料理にハマり、頻繁に写真を撮っては送ってきていました。
その後は通学も始まり、料理熱も冷めた様子でしたが、長い春休みでここにいる間は、ちまちまといろんな料理を作ってくれるように。
昨日のお昼に作ってくれたペペロンチーノ。
私が適当に作るペペロンチーノの作り方と全然違う。ほほー!と出来上がりの味もバッチリ!で、また今日も作ろうかな、と言うほど本人も満足な味。
オットは得意な料理は鍋だけ。単身赴任の間も多分毎日鍋だったはず。
女性もバリバリ働くのが当たり前となった今。結婚しても家事や料理が妻の仕事なんて時代じゃない。
料理ができる、料理好きに育ってくれたこと、なんだかとっても嬉しいです。
私の作る料理に厳しくなったのを除けば!
帰省後しばらくは、、、
以前のように頻繁に実家のある大阪に帰省できなくなった今。
何ヶ月ぶりかで帰ると、帰るたびに年老いていく親の変化に気持ちが沈む。
ゴルフに飲み会に社交的だった父は外出がままならず、あちこち痛いと言い出して待ちに待ったゴルフのお誘いも断ったらしい。
コロナは老人にも大きな影響を及ぼしている。
帰省がままならなくなってから、2日に一度は実家に電話しているけれど、父と話すことはほとんどないし、離れて暮らす心配性の娘に心配かけまいと父の様子を母に聞いても元気だとしか答えないことも多い。
わたしの年齢になると、両親ともに亡くなっている友だちも少なくない。
いつまでも当たり前に存在してくれると思ってしまっているけれど。
そんなことあるわけない。
いつかはみんないなくなる。
コロナ禍ではあるけれど、対策しながらタイミングを見ながら、今年はもう少し頻繁に帰省して親孝行したい。
と、最近はなかなか帰れないこともあり、帰省するとしばらくは親のことが気になり心配で寝付けない。
そんな寝不足の朝ごはん。いつもはフルーツとヨーグルトだけだけど、今日はヨガに行くのでパンも食べる。たっぷりしみ込んだバターがジュワーっとあふれだすパンも好きだけど、最近のお気に入りは冷たいバターをかじりながら食べるパン。今日はいちごジャムも一緒に。
久しぶりの大阪
ほぼ4ヶ月ぶりの大阪。
電車の窓からごちゃごちゃの街並みを眺めると、帰ってきたー、とほっとする。
結婚するまで大阪に住んで、その後は海外と今住んでいるところを行ったり来たりの生活。
変化の多い生活は楽しかったけど、もう海外転勤の機会もなくなり、ほぼ定住状態な上にコロナで大阪に帰ることも旅行もままならない日々。
だからこそ。帰ってくるとほっとする。
今回は友だちと会う予定もなく、高齢の両親孝行のためだけど。
予定なんてなくても帰ってくるだけで癒されるなとつくづく感じる。
84歳の父と母。
二人で一人前と協力しながら暮らしてる様子。
社交的で飲み会やゴルフに毎週出かけてた父はあちこち痛むようでなんだか元気がない。
無理をしない、出来る範囲で、な母は相変わらず元気。
家から15分のデパートに一緒に行き、母も私もコロナのストレスか?久しぶりの買い物に即決で洋服や春のストールを購入。
結婚するまでは毎週のようにデパートに一緒に行ってたのが懐かしいな。
いつまでも当たり前のようにいてくれると思ってたけど、毎回そうではないと、気付かされる。
周りを見ると両親ともに亡くなっている友だちも少なくないのに。
コロナだけど、コロナでも。
対策しながら今年はもっと頻繁に帰ってきたいと思う。